今日の現場は本当に瞬殺でした(笑)
平均2～3時間で漏水調査は終わってますが、今日は現場入りからトータル1時間掛からずに見つけれました。
【漏水概要】
・商業施設（1F、地下1F）と集合住宅（2～14F）併用
・漏水被害箇所は地下1F店舗の天井スラブひび割れから漏水
（被害箇所直上は集合住宅の駐輪場）
・以前、漏水調査し、駐輪場の土間スラブひび割れから漏水という指摘からウレタン塗膜防水を塗布したが雨天の度に漏水が発生している
（この時の調査は弊社ではしていません）
現場へ着いて目視、触診したところ怪しい箇所を3つ見つけ、順次水下より散水開始。最初の１つ目に散水から20分経ったところで、赤外線カメラに反応とその後すぐに水溜りできるほど漏水が発現。
漏水調査は決めつけてしまうと迷宮になってしまうので、様々な角度からの考察、経験値とエビデンスを示すための機材を掛け合わせて解決が出来ると考えてます。そのため、ヒヤリングと現場へ行った際の初見の感覚はとても重要。