【名古屋の大学校舎調査の案件】
過去に弊社が他県施設を調査しました。
調査後、その施設が修繕工事をしたところ補修数量・箇所が報告書の内容とほぼ誤差無しということでその実績をたまたまお伺いした大学施設管理者さんから弊社へ問い合わせの案件です。
(日々鍛錬してきてよかったぁ・・・新技術・機材もいろいろと開発してますのでまだまだスキルアップしていきます)
相談内容は、過去に大学施設管理の方が校舎の一部に不具合を確認。ほぼ同時期に竣工した他校舎をスクリーニングし、緊急性や状況を把握したいということでした。
ゴンドラや高所作業車等の仮設物を使用せず、赤外線・高解像度可視カメラ(オルソ・3D作成)、手の届く範囲の打診目視の弊社お馴染みのハイブリット調査を提案。
調査当日、飛行計画(ルート、範囲、安全対策、誘導員配置)をもとに、リスクアセスメント含めた朝礼を実施。
天候は調査日和。
生徒さんや関係者等たくさんの方々が往来し、ドローンを珍しそうに見学していました。
弊社はドローンを用いた調査が8年目になります。
近年、ドローンで撮影された動画をいろんな媒体で目にしますが、ドローンの機体自体を見たことが無い!という人がほとんどでした。まだまだです。
今後も安全に正しくより認知され、多く展開されるように弊社はやるのみなのでがんばります。
数日間の調査は無事に終了し、撮影した画像を3D外壁へ構築し、粛々と赤外線の解析中です。
【保有資格】
・1等無人航空機操縦士(1名)M300操縦
・2等無人航空機操縦士(2名)M300カメラ撮影
・1級建築施工管理技士
・赤外線診断技術者
・特定建築物調査員
・建築仕上診断診断技術者