今回は階高11F集合住宅の南面のタイルが約3㎡剥落し、隣地建物へ直撃。緊急的に残りの危険個所を調査し、事前に緊急性のあるタイルを除去をしました。
この日は調査スタート同時にバケツをひっくり返したかのような豪雨でカッパは意味がなくなりました( ;∀;)
大量の降雨により外壁のタイル目地や下地が水を含み危険性が増すので早々に調査、撤去作業をする必要があり、安全第一に時間との勝負となりました。
無事に調査を終え、陽当たりが良く、寒暖の差で収縮が大きかった南面上階に一番浮きを確認し、あとはバルコニー、階段、廊下の内壁も浮きが散見されました。
急いで12条書式の報告書にまとめて特定行政庁へ提出と早々に外壁補修の提案となります。
調査価格¥500,000